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溶接の種類と特徴は?➀


 

そもそも溶接って?

様々な種類があるが基本は同じ

溶接は「溶かし接合する」と書く通り、特に金属を溶かし、金属同士をくっつけることです。

溶接の種類はやり方によって様々ですが、どれも共通し「溶接したい部分」に非常に強い熱を加えて溶かし、

溶けた部分が混ざり合い冷えて固める、という特徴があります。

溶接は「溶かしくっ付ける」のみでなく「くっつけた金属が冷えてくっ付く」所まで含め、溶接と言います。

 

 

溶接とはんだ付けの違い

溶接と特徴が似ていることから同一視されやすいですが「はんだ付け」と溶接は厳密には異なります。

はんだ付けは基礎知識は同じですが「ロウ付け」とも呼ばれ「はんだ」という融点の低い金属を使用し、

金属同士を継ぎ合わせることを指し、継ぎ合わせたい金属より融点の低い「はんだ」を使い、

金属は溶かさず、はんだだけ溶かすという特徴があります。

溶接とは違うと言っても、要求される知識はほぼ同じ。

はんだ付けも火傷、有害ガス発生などのリスクがあるので、気をつけながら作業しなくてはいけません。

 

 

溶接の種類①・アーク溶接

最も代表的な溶接種類

アーク溶接は「溶接と言えばこれ!」と言われるほど代表的な溶接方法。

どの溶接方法か書かれておらず、たんに溶接とだけ書かれている場合は、

多くはこのアーク溶接を指すと言っていいほど代表的な方法です。

アーク溶接は溶接棒をトーチに取り付け、溶接したい箇所に溶接棒を差し込むようにして溶接を行います。

ちょうどトーチの先に棒を取り付け、溶接面に棒を擦りつけるという感じの方法ですね。

 

 

アーク溶接のメリット

アーク溶接最大のメリットはやはり、もっとも代表的な溶接方法なだけに、

溶接初心者の方でもやり方を覚えやすく、

またトーチに直接溶接棒を取り付けるのでガスをほとんど使用せず、風の影響を受けにくいこと。

また仕組み自体がシンプル故に、アーク溶接機は小ぶりなものが多く、

使用しない時もスペースをとらないという特徴もあり、

アーク溶接が代表的な溶接方法と取り上げられるのは、

簡単のみでなく様々なメリットが重なっているからと言えるでしょう。

 

 

アーク溶接のデメリット

アーク溶接のデメリットは溶接後にちょっと溶接面が汚れてしまう事、

ほとんどの汚れはチッピングハンマーやワイヤーブラシで取り除けますが、

出来る限り綺麗な仕上がりが良いという方にはイマイチな溶接方法です。

またトーチに溶接棒を直接取り付ける性質から、

繊細な作業が出来ますが、広範囲をまとめて溶接する事には不向きです。

 

 

溶接の種類②・半自動溶接

スピーディーに結合する動の溶接種類

アーク溶接のやり方をベースに、より早く、よりダイナミックな溶接を行うのが半自動溶接です。

溶接棒をトーチにつける面は同じですが、スイッチを押す毎に自動で溶接棒が供給される為、

手を止める必要がなく、スピーディーかつ広範囲を溶接することが出来ます。

 

 

半自動溶接のメリット

半自動溶接は溶接スピードがとても速いため、溶接したい面を一気にぱぱっと終わらせたい時に効果的。

また作業を止める必要がないので、一度に溶接したいメンを一気に溶接できるのもメリットです。

ほかにも基本的な仕組みはアーク溶接と同じため、アーク溶接で得た基礎知識があれば直感的な作業が行えます。

 

 

半自動溶接のデメリット

半自動溶接はスピード重視の為、仕上がりは美しいとは言えません。

アーク溶接の様に溶接棒を入れ直す必要がありませんが、反面トーチの位置や溶接面の確認を怠りがち、

仕上がりの美しさを重視する場合はおすすめできない溶接方法です。

また「溶接ワイヤーが自動で供給される」性質から、注意しないと事故が起こりやすいのもデメリットでしょう。


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