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溶接工に向いている人

 

今回は溶接工に向いている人について、詳しくお伝え致します!

溶接工に興味のある方は是非参考にして見てください(^^)

溶接工に向いてる人

体力に自信がある人

溶接工はハードな肉体労働をする職業として知られています。

溶接の過程では鋼材と呼ばれる金属の板を切断する作業や、

その断面をハンマーで叩く作業があり、重くて大きいものを扱わなければいけません。

また、仕事中は立ちっぱなし、あるいはかがんだ姿勢を保つこと多く、

空調の効かない工場で溶接の際の熱を浴びながら作業をすることもあります。

朝から晩まで汗をかきながら働くことになるので、身体を動かすことが好きで

体力には自信があるという人のほうが向いています。

また、目を駆使しながら長時間に渡って細かい作業をすることもあるので、

視力に問題がない人のほうが向いている職業でしょう。

 

慎重な性格の人

溶接工の仕事は常に危険との隣り合わせです。

溶接の際に火や電気や圧力、ガスなどを取り扱うため、一歩間違えれば大きな事故につながってしまうのです。

溶接工の重要な役割は、全ての作業において危険を予知し、防止するための策を徹底的に講じることです。

「これくらいは大丈夫だろう」と考えてしまうような大雑把な性格の人や楽観主義の人よりも、

「もしかしたら最悪の事態が起こるかもしれない」と想定し、

常に気を引き締めて慎重に作業ができるタイプの人のほうが適任です。

 

ものづくりが好きな人

溶接工にとっての大きなやりがいは、自分の手でものづくりができる面白さを味わえることです。

材料と材料を繋ぎ合わせて新しい部材を作り出し、

それがやがて製品となって消費者のもとに届けられるわけですから、

ものづくりを通して誰かの役に立ちたいという人にとっても最適な仕事といえるでしょう。

また、技術大国である日本においては高い溶接技術を持つ溶接工も多く、

職人の技を伝授してもらえることもあります。

ものづくりに携わるスペシャリストとして活躍したいという夢を持つ人にとっても

魅力的な職業となるでしょう。

 

女性の溶接工

男性の活躍が目立つ業界

ものづくりに携わる製造業は昔から男性社員の比率が高く、特に溶接工の場合は肉体労働であることや

技術職であることから圧倒的に男性が多い世界として知られていました。

しかし、女性がこの職業に就けないというわけではありません。

資格があり技術を身につけている人であれば、性別に関係なく仕事をすることができるのです。

まだまだ圧倒的に男性の活躍が目立つ業界ではあるのですが、最近では少しずつ女性の活躍も広がっているようです。

 

女性ならではの大変さ

もちろん、性別に関係なく仕事ができるとはいっても、女性ならではの大変さはあります。

たとえば、力仕事です。

溶接の手法や扱う製品によっても異なりますが、鋼材と呼ばれる金属の板を運んだり

加工したりする作業ではある程度の体力がなければ厳しいでしょう。

一日中立ちっぱなしやかがみっぱなしで作業をすることも多いので、

足腰が強くなければなかなか務まりません。

もともとスポーツをしていて体力や持久力には自信があるという女性であれば、

こうした仕事も苦にならないのではないでしょうか。

また、男性よりも肌へのダメージを気にする女性にとっては、

溶接によって火傷をしてしまった日焼けしたりすることを苦痛に感じることがあるようです。

どのようなことに苦労するのかをしっかり事前に知った上で、この業界に飛び込んだほうがよいでしょう。

 

長く続けられる期待も

女性にとって厳しい一面もある溶接工の仕事ですが、確かな技術を身につけられるという意味では

長く続けていける職業ともいえます。

一般的な事務仕事とは違い、専門の知識や技術がなければ就くことのできない仕事なので、

一度この分野で実績を積めば転職や再就職の際にたくさんの可能性が広がります。

「一生続けられる仕事がしたい」「技術を磨き上げてスペシャリストになりたい」

という目標がある女性にとっては、挑戦する価値のある仕事といって間違いないでしょう。

大阪の溶接・ガス圧接工事は株式会社コウチ技研にお任せ下さい。


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業務内容:鉄筋工事・鍛冶工事一式

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